どうも。鱒釣りという旅は続くです。
2024年の渓流シーズンも残すところ数日ですね。
この記事は2024/09/24に訪れた南佐久漁協での釣行記録になります。
渓流シーズンラストの尺ヤマメをドライフライで狙いました。
結果としては秋色の9寸ヤマメに出会うことができました。
ぜひ最後までお付き合いください。
尺ヤマメ釣りという旅は続くep.01|南佐久漁協
今回は長野県の南佐久漁協管轄の川に足を運びました。
理由としてはヤマメの放流量が多く、自宅からも近いため。
フライフィッシングを初めて3.4年ほど経ちますが、実は南佐久漁協ではあまり釣りをしてきませんでした。
山梨県下共通券を購入していたこともあり、長野県にあまり目がいってなかったです。
来年は南佐久漁協の年券を購入して通い詰める予定。
この日の天気・水温・状況
この日の前日から気温が5℃ほど下がり、一気に秋になりました。
朝晩の冷え込みで水温も15℃付近まで下がり、渓流魚たちにとっては一番過ごしやすい環境なのではないでしょうか。
活性も上がっているはずです。
使用したタックル
今回使用したタックルは以下の通り。
- ロッド:TIEMCO JSTREAM793-4
- ライン:SA JSTREAM DT3F
- リーダー:TIEMCO STリーダー 4X 12ft(バット2ftカット)
- ティペット:TIEMCO LDL 5X(5ft)+6X(4-5ft)
リーダーに関しては絶賛試行錯誤中です。
STリーダーはコスパ◎ですが、バット太いのでドリフトに影響が出てる印象。
細めのバットが備わっているリーダーは、JSTREAM、FINESSE、LDLがありますが、STリーダーより金額はやや高め。
バリバスのSTリーダーも良さようだなと考えています。
いずれにしてもティペット部を長く取れるシステムがヤマメ釣りには最適な気がします。
まぁ、最適解はLDLリーダーだと思うので自分であれこれせず、おとなしくソレを使おうかな。ちょっと高いですけど…。
使用したフライは、ソラックスダン11番、CDCダン15番、パラシュートアント13番など。
最初のポイント
8:00頃から最初のポイントに入渓。支流の合流地点になります。
写真の流れも膝くらいの水深があり、良さそうな雰囲気でしたが、反応はなし。
意外と深いので左岸からオフショルダーでアプローチしました。
オフショルダーのロングティペットは難易度高いですね。
ティペットコントロールが難しい。
この先で上流からルアーマンの少年が釣り降ってきて、ポイント横取りされてしまったので、ポイント移動。
本流へ移動
本流域に移動してきました。
上の写真はちょっとした堰堤上のプールで、この堰堤下の瀬と流れ込みを釣りました。
奥に見える流れは割と深さもあり、良さそうな雰囲気もありましたが”無”でした。
なんとなく本流ドライフライは1週間くらい前までかな、という印象。
陸生昆虫の存在も感じれなかったですし。
里川に移動。グッドヤマメがヒット
本流から少し上流の里川区間にポイントを移し、最初の数投でグッドヤマメ(27cm)がヒット!
護岸沿いを流れるフィーディングレーンにダウンクロスでCDCスパークルダンを流すとゆっくり水面を割りました。
ヤマメは群れで固まっている場合が多いようで、一匹出たら近くのポイントは入念に探ります。
結果的に、小ぶりなヤマメがヒットしたポイントの30m前後で2匹出ました。
やっぱり群れで行動してるんですかね?
まとめ
目標は尺ヤマメでしたが、満足のいく9寸ヤマメに出会えた釣行でした。
まだまだ狙って釣った感は少なく、運に助けられている感じがします。
とはいえ、ここ最近は尺ヤマメに関する書籍を読み漁っていたのもあり、ヤマメがいそうなポイントを見極める力は多少ついたようにも思います…。
尺ヤマメに一歩ずつ近づいて行こう!
尺ヤマメ釣りという旅は続く。
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